20 December, 2011

Santa Cruz X'mas Pool Party

XCという室内スケートパークでクリスマスパーティ

パーク内へのアルコール持ち込み禁止

MCサンタ

足下はvans

女の子のミニランパーティもありました メイクするとTシャツとか靴下とか飛んでくる(賞品)
たえちゃんはセッションの前に顔面打ってたのにビビらず攻めてた!
私も記事に載ってます!こちら→雑誌 Cooler よければ見てみてね
いたよ!今日のお目当て!!stu grahamさん
クリスマスツリーを目印にどれだけ飛べるか
飛ぶ!
stuが一番高かった
負けじと飛ぶ!
またまたさらに飛ぶ!!
stuと私 夢の2ショット!!嬉し過ぎて夜寝付けなかった

お友達のinstagramより scottishの二人

女の子のミニランパーティはemmaが一位!
このミニランは横にながーくて、一度に3人で滑れたり、一人でグラインドで流しまくったりできます。
なにかメイクするたびにMC達がいろんなものを投げてくれます!(これが賞品)
唯一日本人友達のたえちゃんも参加!私も楽しくみんなと滑りました。
上にもリンク貼りましたが、coolerという雑誌のブログに記事が載っていて
私の事も少しだけ載せてくれました。 →cooler
英語だけど、ほぼスケートのトリックの名前ばかりなので、英語が苦手でも読めると思います。

そしてそして本日の一大イベント、stu graham!!前から来るよって聞いていたから
この日を待ちわびていました!! 会いたかった〜っ!!
前回、初対面でお互い泥酔だったのですが
この大会中にプールで順番待ちしてる彼と目が合って、手を振ってくれた〜〜〜〜っ!!
そのあと、お願いして一緒に写真撮ってもらった!!
「ロンドンの時のことはほとんどおぼえてない」って言っていたけど、
私の事は覚えていてくれた!!!!! 鼻血!!!!!

帰り際に、ベンが
「あゆみはflower of scotlandを車で聞いてるんだよ」ってstuに話してるから
「私はstuのことをもっと知りたいからさ!!」って、stuにまるで告白みたいな事 をしてしまった(笑)
私がstuのファンだってことは本人知ってるから、
「私の発言、too muchだったかな?」ってベンにたずねたら
「全然okだよ!」って笑ってた。

メリークリスマス!ってみんなで言い合って解散。

帰りの車の中は、stuの話しが目一杯。
stuと写真を取った事に対して私があまりにも興奮していたので、
ベンに「ベンの事大好きだけど、stuは私にとってヒーローだからね!!」って、そこは一応言っておいた方がいいかなと思って言ったら
そしたら「大丈夫だよ!僕なんて同性だけどstu大好きだもん!!」って言ってた(笑)
家についてからも撮った写真見ては、にやけちゃったよ。

stuのスケートは見た目から想像してしまうような怒りのスケートスタイルではなくて、
プールコーピングがまるで氷かと思わせるくらい滑らかで
ふわふわした軽い滑りだったよ。

今でも思い出すとドキドキしちゃう!
私はstu grahamが大好きだー!!

そういえば、この日に、ここの大きなボウルで滑ってたらスリップして顔面打ったので
どうしたらいいのか、three amigosのpeterに聞いたら
「bones SPF これだよ」 と彼がウィールを私に見せて一言。

はい、すぐに購入します!!

Through The Eyes Of: Denis Lynn


More Skateboarding Videos

Through The Eyes Of: Denis Lynn
Following on from his recent Haunts, cover of issue 181 and scoring the title of “MVP” on this years Vans Big Push, we spend a Sunday with the Lost Artist, Superdead, Bones and Independent youth Denis Lynn, in the next of our “Through The Eyes Of” features.

がばっと動画と本文を貼付けてしまいましたが、Denis LynnのThrough The Eyesいかがですか?
北アイルランドのアクセントで話す彼は、まだ19歳くらいだと思います。
黒いジャケットはお兄ちゃんのConhar Lynnです。
二人ともsidewalkのビデオ、in progressにダブルパートで出ています。
そして、兄弟ともにsidewalkの表紙を飾っています。(conhar曰く、何年前かの同じ月の号にお兄ちゃんが表紙になったんだとか)
そして彼が表紙を飾った181は、sidewalk史上最高の売り上げ部数だったんだって。
兄弟二人とも仲良し!私はこの二人が好きです!
一度、試写会の後のパーティであった時に
Conhar(彼はslaveのライダー)は私がslaveの板に乗っているってことをベン伝いに知っていて 、
「slave乗ってるんだって?うれしいね!」って気さくに声かけてくれて、Denisには、私が以前アイルランドの友達に教わっていたアイルランドアクセントを披露したら大喜びしてくれてました。(お互いかなり酔っぱらっていたので、真似をしては大爆笑のくり返し)
ちなみにその真似って言うのは「bollocks」をボロックスではなく、バラックスっていうのが北アイルランドのアクセントらしいです。

とってもおちゃめな兄弟です。

16 December, 2011

ほろ酔いオックスフォード日記

オックスフォードへ引っ越しました。
今、九時!!

さっき、だだをこねてベンにTESCO massiveへ連れて行ってもらいました。(スーパーおっきいテスコ)
テスコとはこっちにあるスーパーのことで、
TESCO metro とか TESCO express とか、お店の大きさでなのか呼び方がちょっと違うけど
TESCO massive は私が勝手に名付けた郊外にあるとにかく大きいテスコ。

一回りするのにも大変な大きさで何でも売ってます。

そこで見つけたサイダー、savanna DRY!!
アルコール度数 5.5%!!

最近めっきり飲むのがつらくなった私には、
ちょっと量で高濃度のアルコールはありがたい。

たまに飲んでゆっくりしたくなることもあるわけよ。

で、早速飲んでみたらスーパーナイサー!!ビールより。
林檎のお酒=サイダー の味なんだけど、美味しい!!

今二本目です。

さてさて、本題。

オックスフォードに引っ越してきて数日。
しかし、前の職場で人手が足りないということで、オックスフォードから1時間半かけてロンドンへ手伝いに行っているので
あまりオックスフォードに住んでいる実感がありませんが、
先週ちょっと買い物へ出てみたら、町中が昔の建物だらけで、
まるで昔へタイムスリップしたみたいです。

これぞみんなの想像しているようなイギリス!!
住まいはjericho(ジェリコ)というポッシュエリアにあり、家はメインストリートに面していて、
夜遅くになると、酔った若者達がワイワイしている様子が家にいても聞こえてきます。
けっこう聞いてて居心地いいですね。

ポッシュ(高級)エリアと言っても、ロンドンのポッシュエリアとはだいぶ様子が違いますが、
私にとっては以前住んでいたカムデンとは雲泥の差なわけで、
ストリートのきれいさに感動!!
っていうのは、日本はとってもきれいで、
それが自然だったんだけど、ロンドンに来てみたらまあ汚い!

jerichoは、日本みたいな、そんな落ち着きを感じさせてくれるんです。
ポッシュすぎないしね!!

そいえば、さっき行ってきたテスコ。
カムデンにいた時に、セインズベリーっていう、また別のスーパーマーケット(これは郊外じゃないけどmassiveだったよ!)
にいつも行っていたんだけど、
買い物用カートの盗難防止の為に、カートにチェーンが付いていて
使う時は£1を入れるとチェーンが外れてカートが使える仕組みなんです。(あとでお金は戻ってくる)
どこでも大抵、大きなスーパーにあるカートはチェーンが付いてるのに、
さっきのテスコのカートには付いていなかった!
なんてったってポッシュエリア!!(笑)
誰も盗まないってこと!!

だいたいカート盗んでどうすんのよ。
車の代替えにするわけ?そんなにみんながジャッカスの真似したいわけないでしょう。

ってわけで、そういう小さなとこで
「え!チェーンが付いてないじゃん!」ってポッシュさを感じるわけです。


次にロンドンにお店の手伝いに行くのは月曜日。
いつもバスを使っています。
片道£14。 うーん、安くない!!
でもね、今無職だし、何もしないで家にいるよりは
高い交通費払って料理してみんなとおしゃべりして、
それで給料もらってバス代の差額の少しのお金でももらえた方がいいでしょう。

そんなんしてるから、なかなかオックスフォード散策にも行けてないわけなんですけどね。

先日ツイッターで、友達から「ぜひオックスフォードの町をクルージングした動画を見せてほしい!」と言ってもらったので、
クルーザーボードを手にしたら、撮りに行ってきます。
楽しみにしていてください。

次の日曜日は、室内パークでクリスマスパーティスケートセッションがあって、stu grahamがくるらしいです!!
楽しみ!! 行ってきます。
次の火曜日は、家の主のモン主催の、彼の勤めるスケートショップのみんなでホームパーティです!
酔っぱらったらそのまま自分の部屋に直行できるというありがたいパーティ。

そして24日は私の誕生日。
ベンは「僕はクリスマスってモノに慣れていない(イギリス人にしては珍しい)何したらいいのかな。しかも君の誕生日だしね」って言ってるけど、モンとモンの彼女が「私たちがいるから大丈夫、任せて!!」と言っていたから、
なにやら楽しいクリスマス&誕生日になる予定。

ついに30歳になるのですが、30歳になるっているのはbig age?とかなんとかいうらしくて、
「それはしっかり祝われないとね!!」って言われたから30歳の誕生日はけっこう大きなイベン事らしいです。
ベンは知らなかったみたいだけど。(彼は本当にイギリス人なのか、最近私よりも日本人らしく見えてきました)

もうすぐ二本目も終わりそう。
三本目に行っちゃいそうです。

ではこの辺で。

面白い動画があったらまたぺたぺた貼ります〜.
これから飲みながらの動画あさり。
これが楽しいんだ! よね。

※最近にぎわっているinstagramの私個人のページをPCから見ることが可能です。
イギリスの生活が垣間みれるかも。
よければ見てみてください。
instagram ayumibe's page
instagramをiphoneでやっている方も、statigramでパソコンからfollowerの写真をみたり、
自分のどの写真が一番likeをもらったか見ることができます。
検索してみてね。
ではまたね。

02 December, 2011

Barny Page

遊びたい

今まで、スケートボードは・・

グリップテープ全張り(ノーペイント)
ウィールは白

で決めてきたのですが、
最近急にデッキテープに落書きしたくなってます

白のスプレーで、なにかしら日本語を
書きたい
しかも特に意味のない単語

今のデッキなら、でかでかと バウンティ号 とか
むしろ きゅうでん (パレスね)とか

それか ごま とか
もしくは わたなべ とか

とにかくでかでか殴り書きしたい
特に意味は無いんだけどさ。

28 November, 2011

MOvember

イギリスへ戻ってきました。
日本はやっぱり一番だと実感する毎日です。

帰ってきてから時差ボケがひどく、丸マル二日間寝っぱなしでした。
昔だったらこんなことなかったのに・・これがいわゆる「年をとったなあ」ということなのですね。

一昨日の土曜日に、引っ越し先の家の鍵を取りにオックスフォードまで行ってきました。
ベンの友達の家の一部屋を借りるのですが、その友達はオックスフォードのスケートショップの店長さん。

そのお店の名前はSS20というのですが、
これぞ理想のスケートショップ!といった感じ。
ここのお店は何でも揃っている!!
SS20 in oxford


ちなみに、私の好きなスケートショップ像はもっときったなくて雑多な感じなのですが(笑)↓こんな感じね
three amigos in camden

で、SS20はゴリゴリからスタイリッシュ、スタンダードなもの
どんなタイプの方にも対応しております。
広いし綺麗。
パレス、ラブンとランドスケープの7.5ってなレアなサイズもあって、
オーリー強化月間で近いうちに手に入れようかと思っています。
7.5は小さすぎるかな。

日本に持って帰ったスレイブの板は、重量の関係で
持ち帰る事を断念・・
そして今回パレスのオリートッドモデル(バウンティ号の絵)を買いました。
8インチなのかな?でもちょっと細い!
ノーズが短く感じるのは気のせい?キックが強いだけかな?

SS20の店員さんが、これまたベンの友達で(もう誰もがベンと友達なんではなかろうか)
店員さんがまだ12歳くらいだったころからの知り合いらしいのですが
その彼が金髪の口ひげを生やしてるんですね
顔に似合わずと言ったら失礼だけど、
いわゆるmoustacheムスタッシュっていう髭なので、けっこう似合うか似合わないか
はっきり言えちゃうタイプのやつです
かわいいムスタッシュちゃんを参考に
なんでもMOVEMBERモーベンバーという
男性特有のガンに対する認知度をあげよう&意識を高めて健康管理をしようといった
キャンペーンらしいです

そのときベンから聞いたのは
「11月の一ヶ月間、ヒゲを剃ること無く生やし続けられるかみんなで賭けをする。
生やし続けて掛けに勝ったら、そのお金をガン患者のための活動団体へ寄付をするんだ  よ」
という内容。

「じゃあ、賭ける人がいなかったらどうするの?一人で勝手に生やして
生やし続けられたら自分のお金を寄付するの?」
と私が聞いたら、
「どうだろうねぇ」
と、ベンは困った顔していたよ(笑)

ググってみたら、その答えはここにあった!
MOVEMBER(このリンクから詳しくはどうぞ)
ベンの言ってた内容とはちょっと異なってたみたい。

友達の家にこんな腕輪があったよ。
changing the face of men's health
リンク先の記事に書いてあったけど
髭を伸ばすと顔は激変するので、
周りの人は「なんで髭伸ばしてるの?」と聞く
そこでmovemberのキャンペーン、男性の健康に対する意識を変えよう!
という説明がされ、男性特有のガンや健康意識の薄さへの危機の認知度を高めていこう
というわけですね。

このブログもmovenberキャンペーンの活動の一部として役に立てたかな?

日本では仕事の都合で髭を伸ばすのって難しいけれど
せめて「接待禁止月間」というモノを作って、お酒を飲まない月間を作ったらどうだろうね?
接待で飲む酒って、体には有害だと思うよ。
飲みたくて飲むお酒は接待酒よりもいくらか健康にいい影響を及ぼしてると思う(笑)
もちろん、飲み過ぎはよくないけどね。

マットもお酒はほどほどにね。


11 November, 2011

in progress


More Skateboarding Videos

いつもお世話になっております、イギリスのスケート雑誌「SIDE WALK」から新しく出たDVDの話し。
ビデオのタイトルは「in progress」 英語の意味は進行中とか発展中という意味。
撮影期間は約3年間(2009〜2011)
試写会が9月の後半にあったんだけど、ギリギリまで撮影していて、このビデオの最後のトリックは
まさに最後の最後に撮れた映像。

ずっとアメリカの雑誌とアメリカのビデオばかり見ていた自分にとって、
ヨーロッパのスケート動画って、どこか芸術的な要素というのか、
一つの日常の流れにスケートシーンが紛れて映し出されてるような見せ方が多い気がします。

アメリカのビデオってどこか「ドカンと百発!」って感じの見せ方と言うか、豪華と言うか・・あくまでも個人的な意見なので
不快に感じさせたらすみません。

なんかヨーロッパのほうがもっと深い意味を想像させるような作り方と選曲が多いですね。
ビデオ見た後、「アガったー!スケートするぞ!」っていうよりも、なんか一本の映画を見た後のような、
なにかを考えさせられてしまうような、そんな感じです。
だから、人によってヨーロッパのビデオは退屈に思われるかもしれないですね。眠くなるというか(笑)

そういうことをふまえた上で、この「in progress」を見てもらうと、
もう少しヨーロッパのビデオも楽しんでもらえるのではないかと思います。

このビデオのteaserが上の動画です。
長いバージョンが無いので、あまり内容を把握しにくいと思いますが、
それぞれのパートのはじめに、そのスケーターの産まれた場所/育った場所/ゆかりのある場所/が出てきます。
一番はじめに出てくるバーニーペイジは河で友達と船を漕いでるシーン。
場所はデボン州というロンドンより下の方、田舎町です。
一緒に漕いでる友達とは子供の頃からのつき合いだそう。その友達もビデオの中で滑ってます。
バーニーは前は長いズボンでスケートしていたんだけど、半ズボンで滑ってみたらその動きやすさに気づいてしまい、
今では半ズボンじゃないと滑れないんだって。

さらに真ん中らへんで出てくるショーンスミス。
彼はミルトンキーンズという町で育ったのですが、ミルトンキーンズは今は寂れてしまって治安もあまりよくないんだそう。
こっちにきてよく聞くのが「貧しい町で育って」とか、「治安が悪くて友達はみんな刑務所」とか
そういう生い立ちのスケーターの話し。
日本でそんなに貧しい子っている? 貧し過ぎて犯罪に走るのよ、子供の頃から。
スケートボードに希望を持ち、スケートに救われて犯罪者の道へ進まなかったとか、
まわりのスケーターが貧しい子達へ板あげたりしてサポートしてる
有名なスケーターになったけど、家族を養うためにスケートボードをしながらも仕事を掛け持ちしている人もいる。
そしてそういう生い立ちの人はたいてい「いつも笑顔」でこう言う

「だって、くよくよしてたらもったいないじゃない?」

同じ長さの人生を歩むのならば、自分の生い立ちについて卑屈になって恨むよりも
前向きに考えて笑って生きた方が楽しいじゃない!ってこと

そんなスケーターもいたかと思えば
この人もビデオの真ん中くらいにでてくるかな、ベンノーベルバーグというスケーター
彼のおばあちゃんはお城をもっているらしい。
超金持ち!!!!人生で一度も働いた事がないとか・・。
そしてお顔立ちも超セレブ!!!!!!!

その他にも
トムハリソンってスケーターのパートでは、ハンドレールとかステアでのトリックは一切なし
彼は自分で事業を起こしていて、仕事がなんたって忙しい!!(らしい)
飲み会があっても必ず「明日仕事だから」といって途中で帰る。
日本にもいるよね、毎日残業、土日は家族サービスで週一でスケートできるかできないか・・っていう人。
それでもスケートは続けてる。

イギリスではまだまだスケートだけで食べている人は少ない
とにかくこのビデオにはいろんな種類の人達が出ていて
みんなが自分なりのスケートをしている

イギリスは日本と似ているところも多いかな


最後のパートは、私の大好きなハリーリンテル!
このビデオでその場面が出てくるけど、彼は顔打って前歯が無い。
その当時は、前歯無いのが恥ずかしくて、手で口を抑えながらしゃべってたんだとか。
彼はどこかトムペニーに似てるとこがあるって、ビデオ制作者が言っていたよ。
いつも石になってるけど、その脱力感のスケートスタイル。
試写会の時に彼女と来ていたけど、あんまりワイワイ騒ぐタイプではないみたい。
彼のパートは見物。

私の中ではトムハリソンのパートと曲がツボです。


このビデオの編集をしたベンとライアンそしてケビン、彼らの人間性がこの映像に現れています。
その映像はまるでスケーターを応援している彼らの温かい眼差しを通して見ているような、
なんだか懐かしくて幸せな記憶を思い出しているような。

温かい眼差しでスケーターへエールを送る、このビデオのタイトルは「発展中」
この次のビデオのタイトルは何になるのでしょう?

10 November, 2011

cantelows skate park.


More Skateboarding Videos
私の住んでいた家から約5分程のところにあるスケートパーク。
カンテロウズという名前です。
場所はカムデンロード沿いにあります。

カムデンは、ガイドブックには必ず載っているでしょう、
パンクロックなイメージで有名な町です。
カムデンタウン駅から降りてカムデンロック(ロックとはLOCK=河という意味です)に向かうと
その辺一体にまるで原宿竹下通りのような雰囲気のお店がたくさんあります。

そのまま直進すると、チョークファーム駅がすぐ近くにあり、ここからはポッシュ(高級感漂う感じ)な雰囲気のお店が並び
そのまま更に歩いて行くと、プリムローズヒルという公園があります。このへんは高級住宅街です。

カムデンタウンで、観光客で溢れかえるお店がにぎわっている範囲は広くなくて、あるものもお店(しかもパンクやサイバー、エスニック)だけ。

私のお家は、チョークファーム方面ではなく、その道の右隣の大通りをのぼって行くと、徒歩10分程度のところにあるケンティッシュタウン駅のすぐ側に住んでいました。この通りをそのまま上に進んで行くと、とっても大きな公園ハムステッドヒースがあり、その公園の周りは高級住宅街。

動画のスケートパークは、この通りのさらに右隣の大通りカムデンロード沿いにあります。カムデンロードをのぼって行くと、これまたちょっといいとこの人達の住む住宅地。
(イメージとしてはカムデンタウン駅から放射状に3つの大通りが上に伸びて行っています。)

カムデンタウンは、ゴミだらけでいつも人で溢れかえり、
金曜の夜ともなれば、たくさんの若者が道端で大騒ぎ

ケンティッシュタウンはそこまでひどくないけど、けっして良いとこの人たちが住むような雰囲気ではない
かといって治安が悪いということもなく、お店もいろいろあって比較的住みやすいので
パークも近かったし、家賃も安かったからよかったかな。

それでも、毎晩仕事終わって、カムデンタウンの町を歩くのが本当に嫌だった。
心が荒んでいくね

ゴミだらけの道を、疲れた体で歩いていると
まるで自分もこの町の塵とゴミに埋もれて行きそうで
本当に嫌だったよ。

家を引っ越す前の最後の一ヶ月は、なるべくカムデンタウンを通らないように
地下鉄使ったりバスもカムデンタウンで乗り換えしなくていいようにしてました。

日本に一時帰国までの間、約一週間家なしになってしまったので
ベンの家に居候させてもらいましたが
その家の駅前はなにもないし、センターに出るまでも電車で30分くらいかかるので
ケンティッシュタウンはやっぱり便利だなあ、と実感しました。

ロンドンの地下鉄はロンドン中心地から年輪のように距離が離れるごとにzone1~zone8とひろがってゆき
運賃が変わって行きます。
ケンティッシュタウンはzone2ですので、ロンドンのセンターをうろうろするには運賃も安く便利でした。
駅前も大手スーパーの小さいバージョンが何件かあり、夜中すぎまで開いている雑貨屋さんもあります。
昼間だったら、オーガニックを扱うお店も、ドラッグストアもあるし、トルコ食材を扱う大きなスーパー、
レッドブルが破格の安さの値段で買える(日用品が安い値段で売ってる)パウンドストレッチャーというお店もあったり
もちろん銀行もバークレー、ロイズがあり、カムデンタウンまで降りればHSBCやRSBもあります。

ただ、ベンの家に居候してからは、最寄り駅から一本で
マイルエンドと言うスケートパークが近くなり、かなりアガリましたね!

これがマイルエンド

マイルエンドと言えば、science skateboard
と勝手に連想しちゃうのですが、このデッキブランドの主、クリスがここマイルエンドによく滑りにきています。

クリスはめちゃくちゃ素敵な人です!!
とにかく心の間口が広い!といっても彼の事はそんなに知らないのですが(笑)
初対面で英語がボロボロでも気さくに話しかけてくれて、ちゃんと話しを聞いてくれる!!
そしてこのパークローカルはサイエンスのデッキ率高し!!

こちらは同じマイルエンドでのサイエンスバージョン

実は3年前に約一ヶ月間ロンドンへ滞在していた事があります。
その時、ロンドンに住んでいる日本人の女の子スケーターえりちゃんとサウスバンクへ滑りに行った時に
クリスに会っているのです!
覚えてないだろうなあ、と思っていたら、
なななんと、クリスは私の事を覚えていてくれた!!!!!!!
なんとなく「そんな子と出会ったなあ」とくらいでしょうが、とっても嬉しかった〜!!!!!!!

ここ最近は、日本人スケーターのジンくんと仲良くなって、一緒にマイルエンドで滑ってるんだけど、
ジンくんはクリスを含め、マイルエンドのスケーターのみんなと仲良くて
みんなジンくんに対してわかりやすいようにゆっくり簡単な英語で話しかけてくれるんだって。

そりゃ、初めっから仲良くなれたわけじゃないみたいだけど
多分私の通っていたカンテロウズよりは、ローカルの雰囲気もいいと思います。(マイルエンドの方がローカルの年齢層が高い)

今月末にはロンドンへまた戻って
マイルエンドでスケートしたいけど、今ロンドンはサマータイムも終わって、16:00頃には真っ暗みたいです。

動画見てたら、カンテロウズとマイルエンドで滑りたくなってきた。

アメリカもだろうけど、イギリスでもみんなぐっちゃぐっちゃなラインで滑るので(特に子供)
常にいろんな方向を気にしないとぶつかります。

先日八王子行った時に、日本人のマナーのよさに脱帽。
ブリストルの方にある同じくらい大きなパークで滑ってた時に、上からスクーターキッズがいきなりドロップインして来て衝突した事があります。
誰がどっから来るかわかんないので、凄く疲れます(笑)

これからはどんどん寒くなるので、室内のヘメルスケートパークが大活躍するでしょう!

でも、ここ壁がフェンスなので、外と同じくらい寒いんじゃないかしら。
雨の日には大活躍だね。

02 November, 2011

UKSA National Skateboard Championships 2011 – Girls Comp


More Skateboarding Videosお久しぶり!
今日本にいます。
パソコンが壊れているのでブログのアップができません。
まだ壊れたままです。
今、パソコンを借りて書いています。
上の動画は10月の後半にイギリスで行われた女の子のスケートボードの大会です。
一位になったルーシーアダムスのスタイルはスケーター!って感じでかっこいい!(男らしいって意味ね)ルイスもかっこいいね!会ったことあるかな?

日本に帰ってきて思うことは
やっぱり日本が一番だ~!家族と一緒にいる安心感って特別だね。
おかげで体がどんどん健康になっていくのがわかる~!
帰りたくなくなるよね。

明日はちひちゃんのイベントへ遊びに行きます。
スケートの大会です!

首を痛めてしまったので(もともと痛めていたのが悪化した模様)
今後は首や体のことを考えて
更にのんびりスケートになりますが
これからも楽しむよ~♪

では、明日会場で会いましょう!

70年代、まだ世界が地球の環境破壊を危惧していない頃、
彼らは今後の地球の環境破壊を考える歌を歌った(らしい)
この歌聞いていると、電車の中でも足踏みしちゃう歌。

スケビ、in progressの中でこの曲を使ったトムハリソンのパートがかっこいいんだあ。

26 September, 2011

スケートボードの神様

22日の木曜日に、sidewalkの新しいビデオの試写会があり、
ロンドンの映画館に見に行きました。

このビデオの見所は次回のブログにて。

試写会の後、Free Booze!!ってなわけで、
タダ酒を飲みにパブへ直行のはずが迷う(笑)
このタダ酒、ビデオのスポンサーのnike様のお陰です・・

でも実際、パブにいたスケーターのほとんどがvansだったという・・
でもnikeはお金持ちだしね!(笑)

次の日は朝の6時に起きて、デンマークに行かないといけないのに、
まあまあ、酔っぱらいましたよ。

お陰で二日酔いで空港に向かい、飛行機の中でぐったり。
友達がビールという言葉を発するたびに
「今はその言葉を聞きたくない」
と死んだ魚の目で訴える私。

デンマークは前回と同じコペンハーゲンへ、そして同じホステルに泊まり、
volcomの大会に行ってきたのですが、
この大会はヨーロッパ各地を巡ってきて
最後のfinalの大会でした。

volcomはお金持ち(笑)なので
各地の大会で上位に入った人たちは
volcomから招待されてfinalに来ました。
つまり旅費も宿泊費もタダ! (日本でも大会の賞金としてアメリカ大会招待!ってあるね)

各地で行われた大会も、このfinalで行われた一般の部の大会も
エントリー費はタダです。
それに加えてTシャツと帽子が参加者全員に渡され、
free foodとfree drinkです。

アメリカで行われる大きな大会では普通なのかも?しれませんが
私が今まで日本で経験してきた大会は
すべてエントリー費がかかったので、
誰でも気軽に大会に出れて、隠れた才能を発見できたり、スケートがもっと楽しくなるというのはとてもいい事だなと思いました。

そんなこんなで大会の後にまたまたfree boozeがやってくるのですが
もう体がビールを受け付けません(笑)
そしてsidewalkのビデオの試写会もありました。

そしてそして
何気なくベンに友達を紹介され、
「なんか知ってる気がする」と思いながら
「nice to meet you!」と握手をしながら挨拶したら
その友達が「hi!」といいながら両頬に挨拶のキスをくれました!
 こうやって、ちんちくりんなアジア人に気さくに接してくれる人に対していつも感動するので
「わあ、ありがとう!」って言ったんだけど、
その彼の彼女もとっても気さくな人で、その彼の友達もとっても優しかった。

そしてその後少ししてから
「トムペニーにキスされたね!まるでサインのようだね!」とベンに笑顔で言われて
「えええええええ!!!!!トトトトトト、トムペニー!?」
と、冗談なしにこのリアクション
さっきの友達はトムペニーだったのね
でも気づかなくてよかったのかも
お陰で自然にふるまえた
知ってたらほっぺにキスされたときに失神してたわ

ビデオで見ていたトムペニーは
スケートしてるから横顔ばっかり記憶に残っていて
「なんか見た事あるなあ」と思ったのはベンと話してるトムの横顔を見たから。
挨拶したとき、正面からの顔をまじまじと見て
「気のせいかな」なんて思ったんだけど
気のせいじゃなかったんだ。

そしてベンが彼のまねをよくするんだけど
本当に声が低くてそっくりだった(笑)

その後何度か彼を見かけたけど、
これ、本当に不思議でね、
トムペニーの周りの景色が霞んで見えるんだよ
周りの動きががとってもスローになるの
そんで彼の全体の淵、輪郭がぼや〜っと鈍く光って
まるでトムペニーだけ浮き上がって見えるんだよ

周りはパブでたくさんの人でとてもうるさいのに
トムペニーを見てると
周りの音も聞こえなくなるような感覚になるんだよ

信じられないだろうけど
とても不思議な感覚だった

誰でもオーラを持っているって
前にテレビで誰だか特殊な能力の持ち主が言ってた気がするけど
トムペニーは、特殊な能力を持っていない私にも明らかに感じれる程
ものすごいオーラを持っているんだよ

トムペニーは
スケートの神だ!

ベンが
「今までたくさんのスケーターを見てきたけど
天才だと感じたのはマークゴンザレスとトムペニーだけ。
トムは本当に天才なんだよ。彼はイギリス人の誇りだよ。」
と言っていた。

私はスケート歴はまだまだだし、知識も少ないけれど
トムペニーのすごさはその存在感で感じる事ができたよ。

トムペニーとルーングリフバーグとベンとケビン

トムペニーがベンに
「あの子はベンの彼女なの?日本人?? 」って聞いてきたから
「そうだよ、何人だと思う?」って聞きかえしたら
「日本人でしょ」ってトムペニーが答えたって。

今までロンドンでどんだけ「ニィハオ!」って言われてきたか。
やっぱりトムペニーは天才だ。

帰り際、
トムペニーがキスしてくれた両頬をさすったあと
「スケートがうまくなりますように」
といいながら両足と足首をさすった、馬鹿なわたしです。

あれは夢だったのだろうか

11 September, 2011

SUBWAYが好き。

最近毎日のようにブログを書いております。
暇なのかって言われたら暇ですが、
お金がないので遊びに出かけておりません。

さっき家の近くのパークで滑ってきました。
ここ何ヶ月もの間、ターンとプッシュしかしてなかったから
オーリーとかコーピングでどうのとかの動きが思い出せません。

毎回、スケートネタのときは同じこと言ってますね。

でね、今日 そのパークへ行く前にサブウェイに寄ったんです。
ここ何日も、チョコレートケーキだけだったから
少しくらい、おいしいもの食べてもいいかなって思って
奮発したんです。
それでも、今日のおすすめの一番安いイタリアンハムと野菜のサンド。
たったの£2.29ですよ。
それでも今の私にはごちそうです。

パークの周りは、普通の公園になっているので、
そこで食べようとベンチを探して座ろうとしたら
椅子のど真ん中にwaspがいるんですね。
ハチですね。
こわいなぁと思って、少し離れて座って食べてたら、
隣のベンチがあいたので、隣に移って
遊具で遊ぶ子供たちを見ながらサブウェイを食べてたんです。

でも常にwaspからは目を離さずにいました。
なぜならば、
私の食べているサンドのソースが
「スウィートオニオンソース」なので
ぜったい甘い匂いに寄ってくると思ったからです。

おいしいなーおいしいなーと3分の2を食べ終え、
残るはあと4、5口くらいで
waspがついにやってきた!
思いっきりサンドに寄ってきた!
刺されると痛いんだって聞いてたし、
イギリスのみんなもwaspがいると逃げるから
私もこわくてけっきょく落としてしまいました・・。

落としたサンドイッチに近寄るwasp・・
こわいけどそのまま道に置いとくわけにもいかないので、
ささっと拾ってゴミ箱へ。

仕方ない、とパークへ向かうも
久々の刺激物におなかがびっくり!!
気持ち悪くなり、現在腹痛でございます。


サブウェイからそれるけど
こっちのマックのチーズバーガーとフィレオフィッシュがおいしくありません。
バンズが甘いんです!
テーブルロールみたいな味がするから、お肉とお魚とあわせると
残念ながらおいしくありません。
ナゲットは、一回しか食べたことないけど閉店間際だったからか、とてもまずかった。
他のテキサスバーガーとかはふつうです。日本と変わらない。

KFCは安くて日本と同じ味だった!
バーガーキングはまだ食べてないです。


サブウェイで日本でも同じサービスしてるのかな?
必ずパンの種類を選んだ後に、チーズオントースト?って聞かれます。
はじめにパンに野菜以外の(お肉お魚の具)をのせて、さらにチーズを上からのせて
トーストしてくれるの。
その後に野菜をのせてくれます。

おいしいよ!!

10 September, 2011

トムペニーが育った町

コペンハーゲンから帰ってきてそのまま、
トム・ペニーが育った街、オックスフォードへベンと一緒に行きました。

ロンドンにオックスフォードサーカスという地下鉄の駅がありますが
そことは別です。

あの大学で有名なオックスフォードです。
ロンドンから北西の方へ、車で一時間半か二時間くらいです。

オックスフォード大学の一つ、クライストチャーチ校舎の入り口


紅葉を見つけました

日本で言うところの茅葺き屋根ですね
クライストチャーチ校舎

クライストチャーチで不思議の国のアリスの物語が産まれたそうです


 オックスフォードなんて、頭のいい大学があって観光地で有名で、
それ以外になにがあるのと、興味も持ってなかったのですが
トム・ペニーの育った街と聞いてから、いきなり興味を持って(笑)
来てみてびっくり!
あれまあどうしましょう

なんて美しい街なんでしょうか!!

感動しっぱなし!!
街の間を流れる河 テムズ川につながっています

大きな鳥達がいました

手こぎボートは大変そうだったので足こぎボート

おだやかに水は流れ、鳥は歌い、木々のささやきとか言っちゃったりして

大学のクラブ活動 ボート部の小屋

なんかの青春映画ヒロイン争いで大学生の男子たちがボートで競争みたいなことを連想させる

遠くにお城みたいなのが見える!

お酒を飲みながらボートをこいでたら
手こぎボートの熟年夫婦に
「足こぎだなんて、怠け者だな」
と言われながら抜かされたけど、
後になって彼らに追いついたら、今度は奥さんがボートこいでいて
なかなか進まない。
「足こぎにしてよかったね」と皮肉を残して抜かす私たち(笑)
アルコール入りのジンジャービアを飲みながら
なんてのどかな午後なんだろう

観光客の方達も
オックスフォードにくる人たちだからか?
むやみに騒いだり、ゴミを道路にすてたりしない
街にきちんと敬意を払って観光しています。

もともと街がきれいだから、ポイ捨てしにくいというのもあるのかもしれませんが
私の住む街とは大違いです。

感激しました。

夕方になって、ここの地元のスケートショップへ行ったり、
ベンから昔話しやトム・ペニーの思いで話しを聞きながらスケートスポット巡りをし、
夜は観光地からもうすこし奥に行ったローカルなストリートのパブへ行きました。

一日、いろんな話しを聞いて知ったことは
オックスフォードは勉学の街でもあり
実は音楽の街でもあり
芸術の街でもある

頭の良くない私にもとても親しみのわく街だったのです!

ここでひとつ
トム・ペニー話し

昔、みんなでビデオを見ていたときに、
 メローな感じでトム・ペニーが

トム
「なんだ、こいつ子供なのにうまいな」
ベン
「トム、君の子供の頃のビデオだよ」
トム
「wtf!?本当!?」

ということがあったとか (笑)

昔は小さなミニランが一つしかなくて
ストリートもこれといって目立ったものもなく
どうしてトム・ペニーがあんなにすごいのか、

ベンが一言「彼は天才だからね」
だそうです。


※アレックス・モールもオックスフォード出身なんだって。

いつかはわかりませんが、この街にもスケートパークができるそうです。
楽しみだなあ。

09 September, 2011

クリスティアニアの話し

再来週、またコペンハーゲンに行ってきます!
うれしすぎるー!しかもeazyjetじゃないー!!!!
こういうところに幸せを感じられるのが庶民育ちのいいところ♥

easyjetとは航空会社のことなのですが、
とても格安で航空チケットを提供してくれています。
そのかわり自由席で、安いため混み合います。
サービスも、長距離バスみたい、ただ乗るだけ。
でもお茶とかコーヒーのサービスがあります!
張り切って頼んだら有料だった・・しかも紅茶一杯£3!!空の上では倍の値段。
それでもまだましで、ryan airという航空会社はもっとひどいと聞きました。
離陸前の添乗員さんによる救助ベストとか酸素補助のマスクの説明のときに、
添乗員さんはおしゃべりしながらとか笑いながらとか
そっぽ向いてたりとかしてるらしいです。
 
友達の話しでは.....
easyjetを以前利用した時、チェックインカウンターで
「え!?日本人?ちょっとまって!!」と
なにやらあわててカウンターの人がどこかへ電話。
「japaneseがうんたらかんたら」
「え?いいの?」
と、なにやらもめている様子。
電話の後、問題なくチェックインできたけど、2回くらい同じ目にあったんだそうです(今年と昨年の話し)。
どうしてカウンターの人が慌てたのかは理由が定かではありませんが
そもそもこの会社はユーロ圏の人たち向けと考えて作られたらしく、
アジア人の利用が珍しいため、このようなことが起きたんじゃないかと
友達は言っていました。
でもここ最近は、アジア人関係なく多国籍の方が利用しているので
それが理由な気はしませんが、なぜでしょうね。

さてさて本題に入りましょう。
コペンハーゲンに行ったときにヒッピーたちの住むクリスティアニア村へ行きました。

そこはコペンハーゲンの中にありますが、デンマークから独立している村です。
グーグルで検索すると、いろいろな方のクリスティアニア村の説明を読むことができます。

イタリアの友達にクリスティアニアの話しをしたら
「イタリアの中にあるバチカン市国みたいなもの?」
と聞かれたのですが、バチカン市国は国として認められた気がしたので
(興味のある方はウィキ!
違うよ、と答えたけど、多分全然違うと思います。
バチカンはとても神聖な場所ですね。

いろんな方の記事を読むと(こちらの方のブログが面白いです→世界を見ずに〜

●デンマークの首都の中に存在する無政府主義の国家
●約40年も続くヒッピーの村

(以下こちらの方のBen Jonesさんって方の記事)
1960年代の話し
コペンハーゲンにあった基地から軍隊が移動することになった。
その次の日に何百人かのヒッピーなどが入ってきて、その地を占拠した。
そこで「自由な社会を作りたい」といったら、政府の方が「面白そうだな。まあ、いいだろう」という感じで
実験としてとりあえず3年間の許可を下した。

この後、政府からは出て行けと言われたようですが、せっかく作ったこの村をなくしてはもったいないので、クリスティアニアの人たちは政府と戦ったそうです。
リンクを貼ったBen Jonesさんの記事が面白いので読んでみてね。

というわけで、独立している村なので、村には法律がありません。
 しかし、ルールがあります。

●暴力や武器無し
●自動車無し
●ヘロインやコカインのハード・ドラッグ無し(ただマリファナは中毒性がなくて、体に悪くないという理由で許されている)。
●写真撮影禁止
そのほかにルールらしきものといえば、電気や水道を利用している人はそれをきちんと払うこと。
後は完全に自由である。

聞いた話しによると
住民権のようなものも特になく、住民に「住みたい」と話しをして敷地内に自分の家を造れば住めるらしいのですが、今現在は住民が増えて、これ以上住民を増やさないようにしているとか。
病院も学校も村の中にあって、もちろん子供も住んでいます。

村の中への車の進入は禁止のため、
移動手段として、この村で発明されたのがクリスティアニアバイク!!!!!

これです、これ!!
今私が欲しくてたまらないもの!!

前輪に挟まれているこの箱は意外に大きい!
ここに大きな荷物を載せて運んでいる人をたくさん見ました。

ものだけじゃなくて犬だったり、人だったり。
はるかに自転車よりも大きいものを載せいていたりして笑っちゃいました。

子供も余裕で3人載ります。

大人も余裕です。

デンマークはバイキングの国!
イギリス在住のマダムも買いました
コペンハーゲンは自転車専用道路があるので
このバイクに赤ちゃんを載せて、お母さんがゆっくりこぎながら赤ちゃんとお話ししているところをみて感激しました。
乳母車のチャリバージョン!!

私も子供が産まれたら、このチャリに載せて学校の送り迎えをしたいです。
本気です。

日本の母に、これがあったらおじいちゃんを載せてあげられるよ、と言ったら
「有名人になっちゃうねえ」と一言。
確かに(笑)

そんな村の中にもインドアのボウルと外にもちいさなセクションがあります。
ALISというパークビルダーが作ったそうです。
もちろん無料!!

スケーターでよかった、と毎回思うのは
旅に行ったときに、観光客の方は知ることのできないことを体験できるし
友達もできること!!

クリスティアニアの村に入ることは無料だし
誰でも入れます。
確かにウィード売ってるしみんな吸ってるけど
そこまで危険な感じはしません。
むしろおかげさまでメローな感じ(笑)
ただし、派手な行動は慎んだ方がいいでしょう。
写真取りまくったり、大騒ぎしたりしたら何されるかわかりませんよ。
特に女の子は人気のないほうへ一人で行かないほうがいいと思います。
(市内にある日本食料品店で働いていた人が「あぶない」と言ってました)
明るい日中に行った方がいいのかもね。

私たちは旅の疲れもあり、
村の丘の上(といってもお店の屋根の上の芝生)で昼寝してました。
そのあと、村の入り口近くにあるインドアボウルに滑りにいきました。

前回の記事に写真のリンクと動画を貼ったので見てみてください。

一緒に行ったたえちゃんから写真が届いたので、貼ります。
(私ばっかりですみませんが、見てね)
クリスティアニアにあるインドアボウル 外にもちいさなセクションがあります



これは歩道プッシュ

天気がよくてよかった

デザインセンターにて



おおきなネギ!と興奮して写真撮ってもらった






衛兵さんの小屋

松嶋菜々子がいた!!たえちゃんです

コペンハーゲンにできた新しいパークのプール

ドロップインはスピカのほうがクイックです

ルームメイトのペトラとたえちゃんと私

ペトラがマジカル!!
たえちゃんにドン・ナグイエンに似てると言われました

本当に楽しかった。
再来週のコペンハーゲンでは
前回貼った動画のしょっぱなに出てきた白いセクションとバスケのコートがあった
あのパークに行く予定。
といっても、友達と彼の仕事にくっついていくので
VOLCOMの大会の見学(大会の間に滑れるかも)がメインになるかと思われます。

ああ、楽しみ。
デンマークは物価が高いと言われているけど
別にホテルにもレストランにも興味がないので
安いホステルに泊まればいいし、スーパーで地元の人にまぎれて安いビールを買って
安いケバブとピザ(といってもおいしい)で十分!

3泊4日で、チケットと宿で一人£190くらい
現地で使ったのが交通費含めて £100も使ってないと思うので安いですね!
また来年春か夏に行けたらいいなあ
たえちゃん、また一緒にいこうね!!

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