うれしすぎるー!しかもeazyjetじゃないー!!!!
こういうところに幸せを感じられるのが庶民育ちのいいところ♥
easyjetとは航空会社のことなのですが、
とても格安で航空チケットを提供してくれています。
そのかわり自由席で、安いため混み合います。
サービスも、長距離バスみたい、ただ乗るだけ。
でもお茶とかコーヒーのサービスがあります!
張り切って頼んだら有料だった・・しかも紅茶一杯£3!!空の上では倍の値段。
それでもまだましで、ryan airという航空会社はもっとひどいと聞きました。
離陸前の添乗員さんによる救助ベストとか酸素補助のマスクの説明のときに、
添乗員さんはおしゃべりしながらとか笑いながらとか
そっぽ向いてたりとかしてるらしいです。
友達の話しでは.....
easyjetを以前利用した時、チェックインカウンターで
「え!?日本人?ちょっとまって!!」と
なにやらあわててカウンターの人がどこかへ電話。
「japaneseがうんたらかんたら」
「え?いいの?」
と、なにやらもめている様子。
電話の後、問題なくチェックインできたけど、2回くらい同じ目にあったんだそうです(今年と昨年の話し)。
どうしてカウンターの人が慌てたのかは理由が定かではありませんが
そもそもこの会社はユーロ圏の人たち向けと考えて作られたらしく、
アジア人の利用が珍しいため、このようなことが起きたんじゃないかと
友達は言っていました。
でもここ最近は、アジア人関係なく多国籍の方が利用しているので
それが理由な気はしませんが、なぜでしょうね。
さてさて本題に入りましょう。
コペンハーゲンに行ったときにヒッピーたちの住むクリスティアニア村へ行きました。
そこはコペンハーゲンの中にありますが、デンマークから独立している村です。
グーグルで検索すると、いろいろな方のクリスティアニア村の説明を読むことができます。
イタリアの友達にクリスティアニアの話しをしたら
「イタリアの中にあるバチカン市国みたいなもの?」
と聞かれたのですが、バチカン市国は国として認められた気がしたので
(興味のある方はウィキ!)
違うよ、と答えたけど、多分全然違うと思います。
バチカンはとても神聖な場所ですね。
いろんな方の記事を読むと(こちらの方のブログが面白いです→世界を見ずに〜)
●デンマークの首都の中に存在する無政府主義の国家
●約40年も続くヒッピーの村
(以下こちらの方のBen Jonesさんって方の記事)
1960年代の話し
コペンハーゲンにあった基地から軍隊が移動することになった。
その次の日に何百人かのヒッピーなどが入ってきて、その地を占拠した。
そこで「自由な社会を作りたい」といったら、政府の方が「面白そうだな。まあ、いいだろう」という感じで
実験としてとりあえず3年間の許可を下した。
この後、政府からは出て行けと言われたようですが、せっかく作ったこの村をなくしてはもったいないので、クリスティアニアの人たちは政府と戦ったそうです。
リンクを貼ったBen Jonesさんの記事が面白いので読んでみてね。
というわけで、独立している村なので、村には法律がありません。
しかし、ルールがあります。
●暴力や武器無し
●自動車無し
●ヘロインやコカインのハード・ドラッグ無し(ただマリファナは中毒性がなくて、体に悪くないという理由で許されている)。
●写真撮影禁止
そのほかにルールらしきものといえば、電気や水道を利用している人はそれをきちんと払うこと。
後は完全に自由である。
聞いた話しによると
住民権のようなものも特になく、住民に「住みたい」と話しをして敷地内に自分の家を造れば住めるらしいのですが、今現在は住民が増えて、これ以上住民を増やさないようにしているとか。
病院も学校も村の中にあって、もちろん子供も住んでいます。
村の中への車の進入は禁止のため、
移動手段として、この村で発明されたのがクリスティアニアバイク!!!!!
これです、これ!!
今私が欲しくてたまらないもの!!
前輪に挟まれているこの箱は意外に大きい!
ここに大きな荷物を載せて運んでいる人をたくさん見ました。
ものだけじゃなくて犬だったり、人だったり。
はるかに自転車よりも大きいものを載せいていたりして笑っちゃいました。
子供も余裕で3人載ります。 |
大人も余裕です。 |
デンマークはバイキングの国! |
イギリス在住のマダムも買いました |
このバイクに赤ちゃんを載せて、お母さんがゆっくりこぎながら赤ちゃんとお話ししているところをみて感激しました。
乳母車のチャリバージョン!!
私も子供が産まれたら、このチャリに載せて学校の送り迎えをしたいです。
本気です。
日本の母に、これがあったらおじいちゃんを載せてあげられるよ、と言ったら
「有名人になっちゃうねえ」と一言。
確かに(笑)
そんな村の中にもインドアのボウルと外にもちいさなセクションがあります。
ALISというパークビルダーが作ったそうです。
もちろん無料!!
スケーターでよかった、と毎回思うのは
旅に行ったときに、観光客の方は知ることのできないことを体験できるし
友達もできること!!
クリスティアニアの村に入ることは無料だし
誰でも入れます。
確かにウィード売ってるしみんな吸ってるけど
そこまで危険な感じはしません。
むしろおかげさまでメローな感じ(笑)
ただし、派手な行動は慎んだ方がいいでしょう。
写真取りまくったり、大騒ぎしたりしたら何されるかわかりませんよ。
特に女の子は人気のないほうへ一人で行かないほうがいいと思います。
(市内にある日本食料品店で働いていた人が「あぶない」と言ってました)
明るい日中に行った方がいいのかもね。
私たちは旅の疲れもあり、
村の丘の上(といってもお店の屋根の上の芝生)で昼寝してました。
そのあと、村の入り口近くにあるインドアボウルに滑りにいきました。
前回の記事に写真のリンクと動画を貼ったので見てみてください。
一緒に行ったたえちゃんから写真が届いたので、貼ります。
(私ばっかりですみませんが、見てね)
クリスティアニアにあるインドアボウル 外にもちいさなセクションがあります |
これは歩道プッシュ |
天気がよくてよかった |
デザインセンターにて |
おおきなネギ!と興奮して写真撮ってもらった |
衛兵さんの小屋 |
松嶋菜々子がいた!!たえちゃんです |
コペンハーゲンにできた新しいパークのプール |
ドロップインはスピカのほうがクイックです |
ルームメイトのペトラとたえちゃんと私 |
ペトラがマジカル!! |
たえちゃんにドン・ナグイエンに似てると言われました |
本当に楽しかった。
再来週のコペンハーゲンでは
前回貼った動画のしょっぱなに出てきた白いセクションとバスケのコートがあった
あのパークに行く予定。
といっても、友達と彼の仕事にくっついていくので
VOLCOMの大会の見学(大会の間に滑れるかも)がメインになるかと思われます。
ああ、楽しみ。
デンマークは物価が高いと言われているけど
別にホテルにもレストランにも興味がないので
安いホステルに泊まればいいし、スーパーで地元の人にまぎれて安いビールを買って
安いケバブとピザ(といってもおいしい)で十分!
3泊4日で、チケットと宿で一人£190くらい
現地で使ったのが交通費含めて £100も使ってないと思うので安いですね!
また来年春か夏に行けたらいいなあ
たえちゃん、また一緒にいこうね!!
うわーーーー愛しのコペンハーゲン!いいな〜:)スケートお土産話楽しみにしてるよ!!!
ReplyDeleteたえちゃん写真ありがとう!って言うの遅すぎてごめん!楽しかったねー!!
ReplyDeleteお土産話し楽しみにしてて!!違うパークにも行く予定なので。