11 August, 2012

Angry boys



Tim okazakiはプロスケーター
Jen okazakiは彼の母親であり、Gay styleというスケートブランドを持っている

10 August, 2012

flip teamが来たよ。

先月、女の子スケーター界で有名な、チヒロックカマちゃんがオックスフォードに日本から遊びにきてくれました。

NASSというスケートボードの大会に一緒に行って、三日間キャンプしたんだけど、
初日と二日目は一日中雨だったよ。
一日中雨ってけっこう珍しいのね。
たいてい、降っては止んで、太陽が出て、また曇り空が来て雨降って、って感じ
一日のうちに、何度も雨が降っては晴れる。

でもその二日間はずっと雨だった。
エアーベッドを持っていって正解だったね。
あれで地べたに寝てたら、寒かったと思う。
でも夜寝てたら雨漏りしてきて、びっくり。
耐水は連続10時間程度らしい・・こっちで安く手に入るテントは大体そうなんだって。

二人がいた約2週間はほとんど雨だった。
二人とも雨女らしいんだけど、ほんとに雨ばっかりで、
せっかく来てくれたのに、天気のせいで楽しめなかったんじゃないかって、
来てくれた側としては悲しかったね〜
天気がよかったら最高にきれいなところばっかりなのに
家の近くのメドウっていう大自然いっぱいの原っぱに行ったけど、
着いたとたんに大雨。

いいとこ全然見せてあげられなかった。
NASSの後にこっちへ遊びにきたちひちゃんのダーリンを含め、
三人とも英国への興味が全くなくなったであろう。
「やっぱアメリカ行きたいよね〜」
と、三人とも話しているんだろうなー(涙)
あっちはもっと天気良いもんね

三人が滞在中に、Flip teamが近くのインドアパークにデモに来るっていうので、
見に行ったんだけど、実際本人達を目の前にすると、固まるね。
私、sorryとreally sorry大好きなんだけど、
ジェフローリー、トムペニー、ランスマウンテン、ルーングリフバーグ!!
固まったよね。
ルーンなんて、前に会った時の事覚えててくれて、デモ中に私に気がついて
声かけてくれた。 嬉しくておしっこ漏らすよね。
ルーン、かっこよかったなー

ちひちゃんとカマちゃんは、「写真撮るっしょー、サインもらうっしょー」って
みんなのとこに行ってたけど、私にはできなかったね
デモ中でみんな滑ってたしさ、そんなときにまず声なんてかけれないね
そんなときに私のせいで集中切らせちゃうなんて申し訳ないもの!

「そんなに好きなのに、なんで行かないの?もったいないじゃん」っていわれても
無理だったね、恐れ多くて。

デモの後にサイン会があってね、それも気が進まなくて
もう緊張しちゃって(笑)
それでもちひちゃんとカマちゃんにくっついていってソロ〜っと並んだんだけど、
ジェフの近くになった時に、ちひちゃんがジェフに
「彼女はsorryのビデオが大好きなんだよ」って私の事を話してくれて、
みんながこっちを見てきて、「そうなんだよ、このビデオ大好きなんだよ」って言いながら手に持ってたsorryとreally sorryのビデオで顔を隠しながら
大泣き(笑)してしまった!
もう、このビデオが大好きなんだよ、って本人達に伝えられた事が嬉しくて泣いた(笑)
そしたら若いメンツのルイロペスが笑いながら、携帯かなんかで私の泣いてるところを動画で撮ってた(笑)
いや〜嬉しかったな〜。
あれは夢のような時間だった。

トムペニーが滑ってるのも拝めたし、
若手のグレイソンフレッチャーは一番動いてた!
うんまかったし、スケーター!!って感じ。気さくだし、とにかく滑りまくってた!
昨年日本に来てたね、って話しかけたら、日本楽しかったよって言ってた。

サイン会の後に
ジェフが私の事を「彼女はほんとにスケートが好きなんだね〜」って言ってたよって
ベンから聞いて、更に大号泣!
私ジェフローリーが大好きなんです。
まともに彼の事みれませんでした。憧れすぎて、目があったら完全に固まっちゃう。

ちひちゃんのブログにその時の事が書いてある。
写真も貼ってある!
ジェフに肩組まれてる写真あるけど、
彼に肩組まれたら、私腰抜かしちゃうわ。

サイン会の時に配られたポスターがあるんだけど、
それは今回のデモ用に特別に刷られた物らしい
今UKで残ってる古いスケートパークの中で一番古いといわれてる
Harrow skateparkで、ランスマウンテンのお父さんが撮った写真なんだって。
1979年って書いてある。


ランスマウンテンは終始無表情だった。
あんまり感情を表に出さないらしいね。
でも怒ってるわけでもないし、つまらないわけでもないらしい。
静かな人だったよ。

カマちゃんは彼にメロメロになっていたね、UK teamのベン。


何もなかったかのような、上半身!常に腕下がってます!
前にマンヘッドとベンが二人でミニランやってる動画があったけど、
二人とも常に腕が下がってるから、やってる事が簡単そうに見えるんだよね。

デモが終わって帰る前に、カマちゃんが廊下でばったり会ったマンヘッドに
「あなたマンヘッドでしょ?」ってマンヘッドに話しかけたって聞いて、噴いた!
マンヘッドは「そうだよ」って答えたらしい。
カマちゃん、面白いよ。

カマちゃんがNASSでベングローブに「なんで洋服着てるの?」っていうツッコミも最高だった。

08 August, 2012

褒め言葉。

最近になって、仕事場で二人に
「痩せたね」と言われた。
一人目に言われた時は、とりあえず「嬉しいな、ありがとう」と言ったけど、
言った相手の顔が「なんだか具合でも悪いんじゃないの?大丈夫?」
といった感じの、決して「痩せてきれいになったね」という感じではなかった。
心配そうな顔つきだった。

そのときひどい風邪をひいていたので、
余計に具合が悪そうに見えるんだろうな〜なんて思っていたのだけれど。

そして今日、また一人
「ここで働きだした時よりも、スリムになったね。」
と、心配そうな顔で言ってきた。
「きっとストレスのせいね」なんてお互いに笑ったけど
「アユミ、なんだか痩せて、子供みたいだ。ちいさくて細くて子供みたい」
って言われた(笑)

けっして、いわゆる日本の女の子が憧れるようなモデルのような細さになったなんてことはない
おそらく日本で言うところの
その身長に対して、ちょうどいいくらいの体格に戻った(一昨年から急激に太ったので)だけなんだけど、
前の体の太さの方が自然だったらしい、みんなにとっては。

今は子供みたいにみえるってのも、つまりは体つきが女性らしくなくなったと言いたかったわけなのね。

重ねるように、そのあとにブラジリアンの女の子が
「なんで私は、あなたみたいな足じゃないんだろう」って言ってきた。
彼女の足は、それはもう細くて、だけどガリガリ過ぎてなくて。
私がうらやむようなきれいな足の細さと長さ。

でも彼女が言うには
「私の足なんてお箸みたい。箸が歩いてるみたいでやだ」
なんだって。
だから私の肉付きのいい足がうらやましいんだそう。

なんだか滑稽だな。
日本にいた時は、あんなに嫌だった自分の体型が、
こっちにきてうらやましいなんて言われると思ってなかった。

日本にいたら、相手にされないような私も、
こっちに来たら相手にされない、なんて感じた事はない。
けっしてモテると感じた事もないけれど、
なんというか出会ってから、お互いに興味を持つまでの流れが、自然というか。
外見よりも、中身に興味をもつというのかな、
そういうのを感じる。

shimashima times