確か11月くらいに、スケートショップやスケート関係者達へと
突如届いた黒いビニールの包み。
その包みには宛先のシールと、裏にロゴのシールが貼ってあるだけ。
一体誰が送ってきたのだろう?
中身は包みに貼ってあったロゴがプリントされたTシャツでした。
しかしブランド名も書いてない。
みんなに届いた日にちは同じ。
それから一週間くらい「一体誰が?どこのブランド?」と
スケート関係者の間で話しが持ち切りでした。
それから少しして、ついにネタあかし。
スケーター達による新しいブランド The National Skateboard Co でした。
現在デッキ、ウィールとTシャツが販売されています。
私の今年のクリスマスプレゼントは、ここのデッキでした。
やったー!
ライダーは現在四名。
マンヘッドという愛称でよばれる、Josh Young
NIKEのライダー Thomas Harrison
Blue Printのライダーだった David Macky
それから、参った、彼についてまったく情報がない、確かSwedish?Finish?のDanijel Stankovic
Sidewalkのwebサイトで調べてみたら、
彼はPontus Alvのビデオ 'In Search Of The Miraculous'でフルパートを持っているそうなのでチェック
それからこちらが
The National Skateboard Coの紹介クリップ
ぜひサイトをチェックして見てください!
The National Skateboard Co
http://www.thenationalskateboardco.com/
31 December, 2012
27 December, 2012
あなたが好きなコーヒーショップは?
少し前のこと、英国のスターバックスが脱税していると英国税務省に告発されたました。
違法行為をしていたわけではないのですが、法の目かいくぐって、納税額をかなり低く抑えていたらしいのです。
(先に言っておきますが、
なにもスターバックスを批判して書いているわけではありません。
ただ英国で起こったニュースを書いているだけです。)
なにがあったのかというと、
アイルランドは、会社に課せる納税の額がとても低いので、
英国スターバックスはヘッドオフィスをアイルランドに置き、
英国内全土で儲けたお金は、アイルランドの法にのっとった納税額を納めるというわけです。
一応違法ではないのですが、稼ぎのほとんどはイングランドで稼いだものです。
小さな会社がやるならまだしも、スターバックスはとても大きな会社。
ちょっとこれは大人げないんじゃない!?と、イングランドの税務省が黙っていられなくなったというわけです。
イングランド側としても、とれる税金は回収したいですよね。
というわけで、80,000,000ポンドを支払うことになったそうです。
しかし、来年からの納税はどうなるの?
というわけで、こんなcheeky bastardにはもう金を払うのもばかばかしいと、
それ以降、スターバックス様にはお世話になっておりません。
http://gpress.jp/csrnews/archives/2006/12/19-101118.php
http://cruel.org/economist/economiststarbucks.html
http://cruel.org/economist/economiststarbucks.html
一消費者に何ができるか?
一消費者にできることは、選択です。
そのお店にお金を費やしたいか、私達の支払ったお金、稼いだお金はどこへつながるのか。
その会社は商品をどのように仕入れをしているのか。
真実を知る事は難しいですが、
もしなにかの機会に真実を知って、疑問を感じる、
もしくはそれに賛同できないのならば、
購買するかしないかの選択することができます。
ちいさな行動ではありますが、
自分の意思を行動に移す事はとても意義のある事だと思います。
その反対に、その会社の行動に賛成できるのならば、その商品を買う事によって
一人のサポーターとして行動に参加する事ができます。
例えば、セカンドハンドショップでモノを買えば、売り上げはボランティア団体へと行くのと同時に、まだ使えるものを捨てずに済むわけです。
こうした動きが、ヨーロッパの人々は日本人よりも強い気がします。
ヨーロッパにベジタリアンやビーガン(完全菜食主義者)が多いのも、
エコに対する意識が強いのも、
「私一人が行動したところで、何も変わらない」と思うのではなく
自分がどうありたいか、どうしたいか?を行動に移していく意識の違いだと思います。
それは全て、自分の人生の生き方につながるからです。
スーパーができる前、親と通った小売り市場、
今ではすっかり寂れてしまい、いつかはなくなってしまうかもしれない。
だけど、どうせ野菜を買うなら、
大型スーパーではなくてその小売店で買うことで、小売り市場のサポーターになる。
どうせ買うなら、とちょっと考えてみませんか?
簡単に例えるならば
SUPPORT YOUR LOCALと、よくスケートショップで見かけます。
あなたがいつも買うスケートショップは?好きなスケートブランドは?
あなたがスケートデッキに支払ったお金は、どのようにスケーターへ還元されていくのでしょう?
全て、それと同じことです。
一人一人が行動に移すことによって、周りの人間を感化する。
それに賛同しない人もたくさんいるけれど、
賛同する人もたくさんいる。
「誰かがやれば、私もやる」なんて、皮肉ですが日本人の得意技です。
それをうまいこと生かせないでしょうか?
来年は、なにか小さいことから行動に移してみてはいかがですか?
22 December, 2012
Happy Merricksmas!
昨日は家から車で20分程のところにあるインドアのスケートパークに行ってきました。
雨の日が多い北部は、インドアのスケートパークがたくさんあります!
Xscapeという大きいアミューズメント施設の中にあるスケートショップが所有しているパークで、施設の中にはその他にもインドアのスノーボード、インドアのサーフィンの施設があり、スノーボードのショップや、カフェ、バー、レストランが入ってます。
スケートショップの名前はSubvertなのですが、
パークの事はローカルから「Merricks」と呼ばれています。
あだ名の理由はとても面白いのですが、説明は控えておきます(笑)
路面つるつる、フラットが楽しいです(笑)
ロンドンでスケートしていた時は、パークの端から端まで好きなようにラインを組めるような設計で、とても楽しかったのですが、反面、スクーターキッズがめちゃくちゃ&真ん中に立ち尽くすというわけで、なかなか好きなラインで滑るのが難しかったわけですが、
久しぶりにこういう「縦ライン」で区切られたようなパークで滑るのもおもしろいですね! 久々に「練習」って感じで同じことをずーっと行ったり来たりで滑るのも
楽しいです。
今年、ほとんどスケートしてなかった割に、意外と動ける!と思っていたのですが、
滑り終わった後、膝が痛くて、家の階段の上り下りが辛いです。
日本△化センターの遠赤外線膝サポーターが必要かもしれません。
雨の日が多い北部は、インドアのスケートパークがたくさんあります!
Xscapeという大きいアミューズメント施設の中にあるスケートショップが所有しているパークで、施設の中にはその他にもインドアのスノーボード、インドアのサーフィンの施設があり、スノーボードのショップや、カフェ、バー、レストランが入ってます。
インドアサーフィン 子供達がまるで人形のように鬼スラムしっぱなしでした |
インドアサーフィンの横にはバー どこにでも必ずパブはある英国 |
インドアスノーボード |
やはりスノーボードにもバー |
ボウリング |
にもバー! |
ボルダリングもあります |
天井に吊るされたアスレチック 下から見てるだけで鳥肌がたちます |
スケートショップの名前はSubvertなのですが、
パークの事はローカルから「Merricks」と呼ばれています。
あだ名の理由はとても面白いのですが、説明は控えておきます(笑)
左側 バンクの反対側にはステア |
真ん中はバンクtoバンクとbox 奥にはミニランプ |
右端には低いバンクtoバンク 両壁にはそれぞれバンクとR |
路面つるつる、フラットが楽しいです(笑)
ロンドンでスケートしていた時は、パークの端から端まで好きなようにラインを組めるような設計で、とても楽しかったのですが、反面、スクーターキッズがめちゃくちゃ&真ん中に立ち尽くすというわけで、なかなか好きなラインで滑るのが難しかったわけですが、
久しぶりにこういう「縦ライン」で区切られたようなパークで滑るのもおもしろいですね! 久々に「練習」って感じで同じことをずーっと行ったり来たりで滑るのも
楽しいです。
今年、ほとんどスケートしてなかった割に、意外と動ける!と思っていたのですが、
滑り終わった後、膝が痛くて、家の階段の上り下りが辛いです。
日本△化センターの遠赤外線膝サポーターが必要かもしれません。
20 December, 2012
クリスマスツリーの話し
英国でのクリスマスは二回目!
ヨークシャーのお家にはツリーがありません。
今までずっとクリスマスツリーなんて飾ってなかったよ、とベン。
あなた本当に英国人?というほど、意外とイベントに疎い彼。
たまに私のほうが英国人じゃないかって時もあるくらいです。
何でも以前お付き合いのあった異性の方が、クリスマス嫌いだったそうで(笑)
彼自身は、クリスマスツリーを飾る事に大賛成とのこと。
私もできれば(安ければ)欲しい!というわけで
本物のツリーはクリスマスが終わったら処分することになるので、
それはもったいないから偽物のツリーを買おうということになりました。
しかし、買おう買おうと言ってるうちに、12月の2週目にはどのお店もツリーが売り切れ!
仕方ないから来年のクリスマスに買おうと言っていた矢先、
セカンドハンドショップでベンがツリーを見つけたのです!
(セカンドハンドショップとは無料で寄付された古着や雑貨をお店で販売し、売り上げをボランティア団体などに寄付する古着屋さんのようなお店。私も要らない洋服を寄付したり、セカンドハンドショップで洋服を買う事もしばしばです)
大型スーパーマーケットのASDAやTESCOが、
無料で新品のクリスマスツリーをそのお店に寄付し、
その売り上げ金でお家のない人達がクリスマスを過ごせるようにという計らいで
売られているものでした。
値段は破格の安さ!
何個か飾りもついていて、お店の人が飾りを外すのが面倒だから、
そのまま持ってってとのことで、ツリーと飾り付きです。
ツリーの上にのせる星がなかったので、
結婚祝いのカードでもらったハートの飾りをつけました。(今年の秋に結婚しました。)
私としては、この値段にして飾り付きという時点で十分満足だったのですが、
英国人の友達からは飾りが足りない・・との指摘が。
年末はなにかとお金が出て行くもので、これ以上は贅沢できないと
飾りは毎年これから少しずつ買いたしていこうという結果になったのですが、
せめてライトくらいは買おうというわけで
付けてみました!
それから、甥っ子と友達の子供達へのプレゼントが並んでます。
こちらでは、お店の人がラッピングしてくれるなんてものは無に等しく、
ラッピングは自分でします。
クリスマスプレゼントも誕生日プレゼントも、
贈る人が自分で包装します。
私はラッピングするのが大好きで、綺麗にできたときの達成感がたまらないのですが、
こっちの人のラッピングは本当に適当だし、
なんたってもらった側のラッピングを開ける豪快さといったら・・
バリバリバリ〜のびりびりびりです。
綺麗にラッピングしても、そんなとこに気づいてもらう間もなく
激しく開封されてしまいます。
それでも昨年も今年も、
こころを込めてラッピングしました。
さてクリスマスプレゼントも大事ですが、
なにかっていうとお茶飲む&なにかっていうとカードを贈る英国。
クリスマスカードは、がっちり発送済み。
先週からぽつぽつと我が家にもクリスマスカードが届いています。
みんなのカードは窓にひもをつるして飾ってます。
日本のサトちゃんから届いたカードもばっちり吊るされてます。
サトちゃんからもらったクリスマス手ぬぐいは、ドアに飾ってます。
日本の家族、ねえねから届いた音楽が鳴るカードはキッチンに飾ってます。
それからねえねが送ってくれたアドベントカードをめくるのは、ベンと私の毎日の楽しみです。
家の中のクリスマスはこの程度で、我が家はそこまでクリスマスクリスマスしてません。
そしてベンの家族はみんなで集まってクリスマスということは何年もしてないんだとか。
なんだか彼の家族は、日本の家庭に似ています。親近感が湧きます。
しかし嬉しい事に今年は、彼らの家族に私が加わったというわけで、兄弟で集まってパーティを開くことになりました。楽しみです!
こちらに住んでいる英国人の日本人奥様のお話だと、
クリスマスには家族親戚が一カ所に集まって、プレゼントをもちより、
みんなの前でプレゼント交換をするんだとか。これぞ英国文化のクリスマス!
「妻から旦那様へのプレゼント」を家族一同に見られるので緊張すると言ってました。
それは確かに、家族みんなの前でお年玉でいくらもらったと言い合うようなもの・・
現金ほどなまなましくはないですが。
待ちに待ったクリスマスもついに来週。
兄弟のパーティが楽しみです。
ひとつだけ、クリスマスプディングが食べられないので
パーティで出てきたらどうしよう・・と不安です・・(笑)
ヨークシャーのお家にはツリーがありません。
今までずっとクリスマスツリーなんて飾ってなかったよ、とベン。
あなた本当に英国人?というほど、意外とイベントに疎い彼。
たまに私のほうが英国人じゃないかって時もあるくらいです。
何でも以前お付き合いのあった異性の方が、クリスマス嫌いだったそうで(笑)
彼自身は、クリスマスツリーを飾る事に大賛成とのこと。
私もできれば(安ければ)欲しい!というわけで
本物のツリーはクリスマスが終わったら処分することになるので、
それはもったいないから偽物のツリーを買おうということになりました。
しかし、買おう買おうと言ってるうちに、12月の2週目にはどのお店もツリーが売り切れ!
仕方ないから来年のクリスマスに買おうと言っていた矢先、
セカンドハンドショップでベンがツリーを見つけたのです!
(セカンドハンドショップとは無料で寄付された古着や雑貨をお店で販売し、売り上げをボランティア団体などに寄付する古着屋さんのようなお店。私も要らない洋服を寄付したり、セカンドハンドショップで洋服を買う事もしばしばです)
大型スーパーマーケットのASDAやTESCOが、
無料で新品のクリスマスツリーをそのお店に寄付し、
その売り上げ金でお家のない人達がクリスマスを過ごせるようにという計らいで
売られているものでした。
値段は破格の安さ!
何個か飾りもついていて、お店の人が飾りを外すのが面倒だから、
そのまま持ってってとのことで、ツリーと飾り付きです。
ツリーの上にのせる星がなかったので、
結婚祝いのカードでもらったハートの飾りをつけました。(今年の秋に結婚しました。)
私としては、この値段にして飾り付きという時点で十分満足だったのですが、
英国人の友達からは飾りが足りない・・との指摘が。
年末はなにかとお金が出て行くもので、これ以上は贅沢できないと
飾りは毎年これから少しずつ買いたしていこうという結果になったのですが、
せめてライトくらいは買おうというわけで
付けてみました!
それから、甥っ子と友達の子供達へのプレゼントが並んでます。
こちらでは、お店の人がラッピングしてくれるなんてものは無に等しく、
ラッピングは自分でします。
クリスマスプレゼントも誕生日プレゼントも、
贈る人が自分で包装します。
私はラッピングするのが大好きで、綺麗にできたときの達成感がたまらないのですが、
こっちの人のラッピングは本当に適当だし、
なんたってもらった側のラッピングを開ける豪快さといったら・・
バリバリバリ〜のびりびりびりです。
綺麗にラッピングしても、そんなとこに気づいてもらう間もなく
激しく開封されてしまいます。
それでも昨年も今年も、
こころを込めてラッピングしました。
さてクリスマスプレゼントも大事ですが、
なにかっていうとお茶飲む&なにかっていうとカードを贈る英国。
クリスマスカードは、がっちり発送済み。
先週からぽつぽつと我が家にもクリスマスカードが届いています。
みんなのカードは窓にひもをつるして飾ってます。
日本のサトちゃんから届いたカードもばっちり吊るされてます。
サトちゃんからもらったクリスマス手ぬぐいは、ドアに飾ってます。
日本の家族、ねえねから届いた音楽が鳴るカードはキッチンに飾ってます。
それからねえねが送ってくれたアドベントカードをめくるのは、ベンと私の毎日の楽しみです。
家の中のクリスマスはこの程度で、我が家はそこまでクリスマスクリスマスしてません。
そしてベンの家族はみんなで集まってクリスマスということは何年もしてないんだとか。
なんだか彼の家族は、日本の家庭に似ています。親近感が湧きます。
しかし嬉しい事に今年は、彼らの家族に私が加わったというわけで、兄弟で集まってパーティを開くことになりました。楽しみです!
こちらに住んでいる英国人の日本人奥様のお話だと、
クリスマスには家族親戚が一カ所に集まって、プレゼントをもちより、
みんなの前でプレゼント交換をするんだとか。これぞ英国文化のクリスマス!
「妻から旦那様へのプレゼント」を家族一同に見られるので緊張すると言ってました。
それは確かに、家族みんなの前でお年玉でいくらもらったと言い合うようなもの・・
現金ほどなまなましくはないですが。
待ちに待ったクリスマスもついに来週。
兄弟のパーティが楽しみです。
ひとつだけ、クリスマスプディングが食べられないので
パーティで出てきたらどうしよう・・と不安です・・(笑)
19 December, 2012
ヨークシャーの日々
こんにちわ、最近少しずつまたブログを書き始めてますね、めずらしい。
今年の冬に入ってから、毎日のように日本の家族とLINEで会話をしています。
私のブログをいつも楽しみにしているよ、と言われたので、
できるだけ書くように心がけてみるよと返事したわけでして。
早速書いています。
毎日ブログのネタになるようなことは実はおきていて、
しかしパソコンをひらくまでには至らなくて、
つい書きそびれてしまうのです。
そして久々に書く時は、たまったものの中から引き出して書くわけで、
長い文章になってしまい、書き終わったらぐったり・・
私、ライターでも何でもないのに(笑)
毎日のほんのヒトコマのできごとを
短くパパッと書いてれば
こうはならないってことを
今更気がついたという。
というわけで、今日の出来事は、
今日は昼間に起きて、一人で庭の掃除をしました。
庭は長い事手入れをしていなかったので雑草ボーボー。
小さな小屋があって荷物をしまっておけるのですが、
ぎゃー!と大きな声を出すくらいの大量のクモのミイラと
まだご存命のクモ・・
それから苗の肥料とウサギの餌のにおいが・・
(ベンは私とオックスフォードに一緒に住む前まで、今のこの家に住んでいました。
その時のものがそのまま放置されてるわけです。)
しかし今は冬
外はものすごい寒いおかげで、
お陰で小屋の中のにおいもそこまできつくなく、虫もそこまでいるわけでもなく
全て見なかったことにように、無心で掃除、クモの巣駆除、ご存命のクモは
ベンにお願いして庭にそっと逃がしてもらいました。
(投げ飛ばしてましたけど、クモは無事だと思います)
それから、マイマイ(カタツムリのことです)の家族が木片にびっしりくっついて
爆睡中のところを発見して、
雨が降っていない時のマイマイの生体を知れて興奮気味にベンに報告(笑)
意外と楽しんでました。
※マイマイは、英語ではありません。
まだまだ芝生の手入れが必要ですが、
それは春が来てからというわけで、
とりあえず一段落して、達成感でいっぱい!
そしてとりあえずの一杯をしてから、
お昼ご飯を軽く食べて夜はハンバーグ。
ハンバーグなんて、自分で作ったの二、三回目くらいです。
パン粉がなかったので残ってたフランスパンをつかって、
(パン粉はbread crumbsといって、スーパーで売っています)
材料を混ぜてこねて丸めてオーブンへ入れてできあがり!
こんなに簡単でしたよね(笑)
作る肯定が面倒くさいという記憶があったのと
日本にいたらいつでも安く出来合いのおいしいハンバーグをいただけるので
作ろうと思ったことがありませんでした。
ソースは先日作って冷凍しておいたハヤシライス!
これが先日のハヤシライスのライスがパン。
ピンク色は、赤タマネギで作ったからピンクになっちゃったタマネギのドレッシング。
このドレッシングが簡単に作れておいしい!
・タマネギ中一個
・サラダ油50ml
・酢150ml
・砂糖大1
・塩小1
というのをクックパットから拝借、
私はこれに更に醤油を少し足してます。
日にちが経つにつれ、どんどん味がまろやかになります。
ヨークシャーに引っ越してから、キッチンは自分たちだけのものなので
(今までずっとシェアハウスに住んでいたので)
やっと腰を据えて手料理を毎晩作れることが、とても嬉しいです。
毎晩の手料理に「君がこんなに料理できるなんて知らなかった」とお言葉を
いただきました(笑)
私は決して料理が得意なわけではなくて、ただ楽しい!
楽しいから作ってるって感じです。
食べてくれる人がいると思うと余計にやる気も出ますね。
ちなみに「とりあえずの一杯」とは
これってブリティッシュならではの習慣なんでしょうけど
なにかというとすぐ「お茶飲んで一息つこう」と言うんです。
とりあえず「お茶飲む?」ってすぐ言う。
急いでいても、「とりあえずお茶飲んでから出発しよう」
頭が働かない時は「とりあえずお茶飲んでリラックスしてから考えよう」
この感覚にも最近慣れてきました。
先日ノッティングヒルの恋人という映画を久々に見て、
ヒューグラント(英国人)に対して、ジュリアロバーツ(米国人)がキー!っとヒステリックになって、二人がもめてるシーンで
ヒューグラントが「とりあえずお茶でも飲んで落ち着いて」と言うシーンが
まさに英国人(笑)と、ベンと二人で笑ってしまいました。
その心のゆとりが、英国人の人生の価値観を豊かにしてくれてるのかもしれないです。
今年の冬に入ってから、毎日のように日本の家族とLINEで会話をしています。
私のブログをいつも楽しみにしているよ、と言われたので、
できるだけ書くように心がけてみるよと返事したわけでして。
早速書いています。
毎日ブログのネタになるようなことは実はおきていて、
しかしパソコンをひらくまでには至らなくて、
つい書きそびれてしまうのです。
そして久々に書く時は、たまったものの中から引き出して書くわけで、
長い文章になってしまい、書き終わったらぐったり・・
私、ライターでも何でもないのに(笑)
毎日のほんのヒトコマのできごとを
短くパパッと書いてれば
こうはならないってことを
今更気がついたという。
というわけで、今日の出来事は、
今日は昼間に起きて、一人で庭の掃除をしました。
庭は長い事手入れをしていなかったので雑草ボーボー。
小さな小屋があって荷物をしまっておけるのですが、
ぎゃー!と大きな声を出すくらいの大量のクモのミイラと
まだご存命のクモ・・
それから苗の肥料とウサギの餌のにおいが・・
(ベンは私とオックスフォードに一緒に住む前まで、今のこの家に住んでいました。
その時のものがそのまま放置されてるわけです。)
しかし今は冬
外はものすごい寒いおかげで、
お陰で小屋の中のにおいもそこまできつくなく、虫もそこまでいるわけでもなく
全て見なかったことにように、無心で掃除、クモの巣駆除、ご存命のクモは
ベンにお願いして庭にそっと逃がしてもらいました。
(投げ飛ばしてましたけど、クモは無事だと思います)
それから、マイマイ(カタツムリのことです)の家族が木片にびっしりくっついて
爆睡中のところを発見して、
雨が降っていない時のマイマイの生体を知れて興奮気味にベンに報告(笑)
意外と楽しんでました。
※マイマイは、英語ではありません。
まだまだ芝生の手入れが必要ですが、
それは春が来てからというわけで、
とりあえず一段落して、達成感でいっぱい!
そしてとりあえずの一杯をしてから、
お昼ご飯を軽く食べて夜はハンバーグ。
ハンバーグなんて、自分で作ったの二、三回目くらいです。
パン粉がなかったので残ってたフランスパンをつかって、
(パン粉はbread crumbsといって、スーパーで売っています)
材料を混ぜてこねて丸めてオーブンへ入れてできあがり!
こんなに簡単でしたよね(笑)
作る肯定が面倒くさいという記憶があったのと
日本にいたらいつでも安く出来合いのおいしいハンバーグをいただけるので
作ろうと思ったことがありませんでした。
ソースは先日作って冷凍しておいたハヤシライス!
ピンク色は、赤タマネギで作ったからピンクになっちゃったタマネギのドレッシング。
このドレッシングが簡単に作れておいしい!
・タマネギ中一個
・サラダ油50ml
・酢150ml
・砂糖大1
・塩小1
というのをクックパットから拝借、
私はこれに更に醤油を少し足してます。
日にちが経つにつれ、どんどん味がまろやかになります。
ヨークシャーに引っ越してから、キッチンは自分たちだけのものなので
(今までずっとシェアハウスに住んでいたので)
やっと腰を据えて手料理を毎晩作れることが、とても嬉しいです。
毎晩の手料理に「君がこんなに料理できるなんて知らなかった」とお言葉を
いただきました(笑)
私は決して料理が得意なわけではなくて、ただ楽しい!
楽しいから作ってるって感じです。
食べてくれる人がいると思うと余計にやる気も出ますね。
ちなみに「とりあえずの一杯」とは
これってブリティッシュならではの習慣なんでしょうけど
なにかというとすぐ「お茶飲んで一息つこう」と言うんです。
とりあえず「お茶飲む?」ってすぐ言う。
急いでいても、「とりあえずお茶飲んでから出発しよう」
頭が働かない時は「とりあえずお茶飲んでリラックスしてから考えよう」
この感覚にも最近慣れてきました。
先日ノッティングヒルの恋人という映画を久々に見て、
ヒューグラント(英国人)に対して、ジュリアロバーツ(米国人)がキー!っとヒステリックになって、二人がもめてるシーンで
ヒューグラントが「とりあえずお茶でも飲んで落ち着いて」と言うシーンが
まさに英国人(笑)と、ベンと二人で笑ってしまいました。
その心のゆとりが、英国人の人生の価値観を豊かにしてくれてるのかもしれないです。
06 December, 2012
ヨークシャーに引っ越しました
先週、ヨークシャーに引っ越して来ました。
今までロンドンのカムデン、オックスフォードのジェリコと、
思いっきり観光地のにぎやかなところで住んでいたので、
ヨークシャーの私の引っ越してきた町は住宅街で、落ち着く環境です。
しかしながらアジア人は激減、住まいである町の中心地では
なかなかアジアの人にお目にかかりません。
ちなみにこちらで言うところの「アジア人」は、インドや中近東を含みます。
ちなみに関連で、私達のいう「オリエンタル」って、
例えば「オリエンタルな顔」っていうと、私のイメージだとスペイン、中近東、ギリシャなどが混ざったような、どこの国の人かわからないような、神秘的なイメージがありませんか?
英国人のいう「オリエンタルな顔」っていうのはまざに東洋、私達のような顔をさすんだそうです。つまり、自国からかなり遠くの国=オリエンタルになるようです。
場所が変われば意味も変わる、確かにそうですね!
今日町にベンと二人で行った時に、
とある中年夫婦に「タイ ブライド」と
面と向かってというより、通り過ぎざまに言われました。
要は
「女(この場合、私)を金で買ったんだ」と言うわけですね。
タイ=タイのことで、ブライドは=花嫁ですね。
私はタイ人ではないですが、この場合は「金で買われた女」のことを指すみたいです。
しかし意味を考えてみたらわからなくもないですが、「タイブライド」って言葉、タイ人を侮辱してません?
そういう態度も腹が立ちますけど、女を金で買って結婚したのかって、
面と向かって言うならまだしも、通り過ぎ様に。
根性無しですね。
私はネイティブではないお陰で、今まで人種差別的な事を言われてきたかもしれませんが
ほとんど聞き取れてないので、運良くシカトできてるわけですが、
ベンにとっては聞きたくなくても聞こえてくるわけですね。
ベンはその二人に対して「聞こえたけど、なにか?」って言い返してました。
そこでやっと「あ、何か言われたんだ」と私は気がつきました。
その二人は顔を真っ赤にしてうつむき、そそくさとその場を後にしたわけですが、
そんな気持ちになるなら口に出すなよ〜って(笑)
あきらかに悪気があって言ったわけではない、とは言い訳できない単語ですよね。
私の見た目がもっと年相応であったら、
きっとこんなこと言われないのかもしれない。
外国人である以上、他の言い方で嫌みをいわれることもあるかもしれないけど
いい人達もたくさんいるので、くよくよしないで思いっきり外人としてヨークシャーで
頑張ってくしかないですね。
日本で頑張っている外国の方達は本当によく頑張っていると思います。
コンビニでカタコト接客されても、バカにしたりしないで、「ありがとう」って一言声かけてあげてください。
外国人にはその感謝の一言がそこの国で生きるための励みになります。
今までロンドンのカムデン、オックスフォードのジェリコと、
思いっきり観光地のにぎやかなところで住んでいたので、
ヨークシャーの私の引っ越してきた町は住宅街で、落ち着く環境です。
しかしながらアジア人は激減、住まいである町の中心地では
なかなかアジアの人にお目にかかりません。
ちなみにこちらで言うところの「アジア人」は、インドや中近東を含みます。
ちなみに関連で、私達のいう「オリエンタル」って、
例えば「オリエンタルな顔」っていうと、私のイメージだとスペイン、中近東、ギリシャなどが混ざったような、どこの国の人かわからないような、神秘的なイメージがありませんか?
英国人のいう「オリエンタルな顔」っていうのはまざに東洋、私達のような顔をさすんだそうです。つまり、自国からかなり遠くの国=オリエンタルになるようです。
場所が変われば意味も変わる、確かにそうですね!
今日町にベンと二人で行った時に、
とある中年夫婦に「タイ ブライド」と
面と向かってというより、通り過ぎざまに言われました。
要は
「女(この場合、私)を金で買ったんだ」と言うわけですね。
タイ=タイのことで、ブライドは=花嫁ですね。
私はタイ人ではないですが、この場合は「金で買われた女」のことを指すみたいです。
しかし意味を考えてみたらわからなくもないですが、「タイブライド」って言葉、タイ人を侮辱してません?
そういう態度も腹が立ちますけど、女を金で買って結婚したのかって、
面と向かって言うならまだしも、通り過ぎ様に。
根性無しですね。
私はネイティブではないお陰で、今まで人種差別的な事を言われてきたかもしれませんが
ほとんど聞き取れてないので、運良くシカトできてるわけですが、
ベンにとっては聞きたくなくても聞こえてくるわけですね。
ベンはその二人に対して「聞こえたけど、なにか?」って言い返してました。
そこでやっと「あ、何か言われたんだ」と私は気がつきました。
その二人は顔を真っ赤にしてうつむき、そそくさとその場を後にしたわけですが、
そんな気持ちになるなら口に出すなよ〜って(笑)
あきらかに悪気があって言ったわけではない、とは言い訳できない単語ですよね。
私の見た目がもっと年相応であったら、
きっとこんなこと言われないのかもしれない。
外国人である以上、他の言い方で嫌みをいわれることもあるかもしれないけど
いい人達もたくさんいるので、くよくよしないで思いっきり外人としてヨークシャーで
頑張ってくしかないですね。
日本で頑張っている外国の方達は本当によく頑張っていると思います。
コンビニでカタコト接客されても、バカにしたりしないで、「ありがとう」って一言声かけてあげてください。
外国人にはその感謝の一言がそこの国で生きるための励みになります。
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